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2018年12月07日(金)

冬将軍到来。

こんにちは、しょーとですノ

12月も1週目が終わりますね

週末からは冬将軍が到来です

これからの時期からメインになる生物をおさらいしていきたいと思います★

・コブシメ【大墨烏賊】

英名:Giaint Cuttlefish

-由来

沖縄では【クブシミ】と呼ばれています。

【くぶ】は【クフィ】で【とても大きい】という意味。【しみ】は【墨】

大きくて墨がたくさんとれるイカという意味合いです。

-特徴

コウイカ属ですので、もちろん体に骨があります。

コウイカ類の中では最大級に大きいです!

 

沖縄ではこれからイカのシーズンが始まります。

ただ、慶良間付近に生息しているアオリイカは小さい個体のものが多いです。

しかし、コブシメは別!あっと驚くサイズのコブシメが慶良間でお待ちしていますよ^^

 ・ザトウクジラ【座頭鯨】

英名:Humpback Whale

-由来

背中全体の丸みが琵琶を背負った座頭の形に似ているためこの名前がつけられたと言われています。

【座頭】は【昔】、琵琶を弾いたり物語りを語ることを職業にしていた盲目の人。

また、英名のHumpbackとは猫背の意味。潜水するときに背中を大きく曲げるため、そのしぐさを表した名前と言われています。

 

-特徴

座頭鯨はヒゲクジラという種に属していて、歯がない代わりに口の中にヒゲのような小さい毛がいっぱい生えています。そのヒゲを使い、主にプランクトンを食べています。

 

座頭鯨は世界の色んな所を回遊している生き物です。なぜ沖縄でみられるのか…?

それは季節・水温が影響しています。夏の時期は寒冷海域に、冬は温暖海域へ回遊しています。そして、これからの時期は温暖海域の沖縄に来ます。何をしに来るかって?

沖縄には子育てをしにきます!温かい海で、子供に餌のとり方や生きる知恵を教え、寒い海に帰ります。慶良間諸島に向かっている最中に座頭鯨と出会えるとラッキーです!

鯨に関しての内容は長くなってしまうので、この辺で(笑)

もっと色々知りたいって方は、ホエールウォッチングSPを受講して下さいね!

 ・ウミウシ【海牛】

ウミウシはたくさんの種類がいて、コレ!とはご紹介ができません(笑)

これから水温が下がるに連れて、現れてきます。

数ミリの個体から数センチの個体まで、ですので見つけるのが大変(笑)

【海の宝石】と呼ばれるほど、カラフルな奴もいれば地味なやつもいます。日本に生息している個体だけで、図鑑1冊が出来るぐらい!

自分のお気に入りの宝石を探してみましょう♪

 ・イソマグロ(大)【磯鮪】

英名:Dogtooth Tuna

-由来

名前ままですね(笑)

磯の周りの回遊している事が多いので、磯鮪と書きます。

 

-特徴

和名でイソマグロと呼ばれています。一般にいうマグロとは別種!サバ科の魚。

沖縄ではトカキン、またはイノーシビとも呼ばれている。

沖合いではなくて沿岸の中層、表層を泳ぎ回る。小魚、などを捕食するフイツシユイーター頭はやや大きく色は黒っぽい。体はスベスベ、側線沿いを除いてウロコはありません。

 

何故磯鮪をご紹介したというと…?

夏も見れます、ただ冬の時期になるとサイズが1回り大きくなり1メートルや2メートル級な個体も( ̄▽ ̄;)我々と同サイズ、それ以上の魚が猛スピードで泳ぎ回っているんですよ!これだけで、見る価値ありです!

そんな磯鮪が泳いでいる場所はある程度潮の流れがある場所です、ですので初心者の方は連れていけないんです(*_*)

ただ、ドリフトSPを受講して頂ければお話は別!
是非ご興味がある方はご連絡下さい
(^^)

ダイビングだけでなく、スキンダイビングだってお得な事がたくさん★

もちろんコブシメやウミウシ、カメも見られる時だって!

冬の時期はマンツーになる事が多く、もっと上手くなりたい方にはオススメですよ!

 

さて、主に4項目をご紹介致しましたが沖縄の冬の海にはまだまだ楽しみ方がたくさん!

家のコタツでじっとしていないで、外に出て体を動かしましょう!!!

沖縄でお待ちしております(*^^*)

2018/12/07 12:31 | お知らせ

 

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