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2018年12月24日(月)

回遊の例外

こんにちは、しょーとですノ

前回記事にした回遊の続きを書いていこうと思います!
前回のお話では、満潮と干潮の回遊について書きました

大きい魚などは満潮時には浅瀬に、干潮時には深場に

カメは干潮付近にと書きました、例外のお話をしてきます

回遊にはいくつか種類があります。

・餌の回遊
・産卵の回遊
・越冬の回遊
など、様々です。

慶良間では夏になるとキビナゴが浅場に大量にあつまります

それを狙って、カツオやツムブリ・ガーラなどが回遊してきます

干潮の時間にも関わらず大物が浅瀬で見れるわけですね

岸に追い込み、捕食するので潮が引いている方が捕食しやすい

まさに餌回遊です

産卵の回遊と言えば、これからのコブシメですね

普段は深い所に生息していて、冬になると浅場にやってきます

産卵のために。。。

イカは寿命が約1年、2年。

そんな集大成が見れるのが冬なわけです

越冬回遊ではもちろんクジラ!

南極で生活している彼らも冬には沖縄やオーストラリアにきます

繁殖、そして子育てです

慶良間で観察できる生物を例にあげました、が

自分たちが普段食べている魚の事を考えるのも面白いですよ!

サケ、サンマ、アジ全部回遊の魚です。
 
2つの記事にて回遊のお話を書きました

これで皆さんも

干潮・満潮に時おける魚の観察の幅が広がりましたね!

干潮と満潮を理解すれば浅場で大物観察だってできちゃいます



次は、沖縄の遠浅リーフの特徴や潮の流れについて

記事にしていこうと思いますノ

2018/12/24 13:35 | お知らせ

 

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